CASE 4 低硬度品はべたつく、もろい


低硬度のローラ製造。

ソリッド(無発泡)なら可塑剤を多く入れる、
フォーム材なら発泡倍率を高くするのが一般的。

しかし、それは製品寿命を縮めることに。

可塑剤が多いと
戻りが悪い、表面がべたつく。

発泡倍率が高いと
崩れやすい、気泡の粗さが問題になることがある。

                      

微細発泡LLラバーはこれらを同時解決
平均セル径100μm程度まで対応可能
表面が非常に細かく、ソリッドのような振る舞い。
LLラバーの長所はそのまま、軽量・高摩擦、紙粉を弾く。


左:普通の発泡   右:微細発泡






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